佐々木常夫 オフィシャルWEBサイト
  トップへ戻る

講師プロフィール


佐々木常夫
1969年 東レ入社
プラスチック管理部長、繊維管理部長、経営企画室長を経て
2001年 東レ取締役
2003年 東レ経営研究所社長
2010年 佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表
専門分野 経営戦略、マネジメント、リーダーシップ、事業改革、営業戦略、ワーク・ライフ・バランス
著書 「そうか君は課長になったのか」「働く君に贈る25の言葉」(以上WAVE出版)、「実践七つの習慣」(PHP研究所)など、2011年ビジネス書最優秀著者賞受賞
現在 佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表、東京都男女平等参画審議会会長、横浜市教育ビジョン策定委員


北原正敏
1967年 花王(株)入社
1988年 全社・組織開発プロジェクトリーダー
1990年〜 教育部長 人事部長 を経て
1996年 取締役人事部長、広報部長兼社会関連(CSR)部長
2004年 法政大学大学院 政策科学研究科 教授
2008年 同、大学院 政策創造研究科 教授
経歴の概略 企業(花王)で、人事教育、組織開発、広報、社会貢献部門の取締役として全社の改革を実行、今日の花王の成長の礎をつくった。特に専任の全社組織開発PLは当時、日本企業の中で唯一人であった。
その後担当したCSR部門では、花王をCSR先進企業に育て上げた。それらの実績を認められ花王退任後法政大学大学院教授に迎えられ、10年間で約1,000人の社会人大学院生を育てた。
得意分野 (1)組織改革と人事改革、及びリーダーシップ、管理者養成の理論と実践

1988年からスタートした花王の経営改革の一環として、全社の組織改革プロジェクトリーダーとして大胆な組織改革を実行。その後、取締役人事部門統括時代は、人事制度改革を行い、花王を超優良企業に育て上げる一翼を担った。これらの“実践”に加え大学院教授時代に“理論”の裏づけをした。大学院での「組織戦略論」「人材育成論」「問題解決法」の授業はいずれも人気講座となった。

(2)サスティナビリティ経営、CSR経営、食育活動、広報戦略の理論と実践

花王在職中に欧米のサスティナビリティ経営を視察、その視察団報告書(2002年)が日本企業の「サスティナビリティ経営」のさきがけとなった。人事担当のあと担当した広報・社会貢献部門においてCSR活動を改革、推進し花王をCSR先進企業に育てた。その経歴から、2008年に法政大学院に新設された政策創造研究科において我が国初の大学院での「CSRゼミ」を創設。2010年にゼミの教え子と食育法人を立ち上げ、理事長(現顧問)に就任した。
著書 「経営改革を進める役員マネジメント」 2005年 経営書院
現在 (株)東レ経営研究所特別研究員、(社)すこやか食育エコワーク顧問、東京消防学校特別講師、UR都市開発機構業務監査委員、(株)佐々木常夫マネージメント・リサーチ特別研究員


加藤 哲夫
1979年 ソニー(株)入社
業務システム開発及び 業務改革 プロジェクトマネジャ― を担当
1998年 ソニーアメリカ バイスプレジデント、ソニーチャイナ 薫事(携帯電話カンパニー)
2003年 ソニーEMCS(株)マイクロデバイスセンター長
2006年 ソニーエンジニアリング(株)社長
2016年 TKO 代表
経歴の概略 モノ造りの設計・生産現場改善から経営改革まで、常に現場・現物・現実3現主義を貫き、改革を進めた。
現場と働く人の気持ちを知り尽くし、社員と周りを元気にさせ、新たな企業価値を創造する経営者。
専門分野 新規事業開発、業務プロセス改革、働く人の意識変革マネジメント教育、IoTからIndustrie4.0への展開
技術革新のスピードは速く、昨日までの優良企業が存続することさえ困難な時代になりつつある。
社長在任中、「自立&自律」を合言葉に、多くの社員と共にいくつもの新規事業を提案、具現化した。
従来のAudio Video市場から発想を変えて、自社保有技術を使い、「エンタメ、教育、シニア、防災」市場にむけた新規事業開発に挑戦し、新たな企業価値創造の礎を築いた。

(1)“Fre Flow”フリフラの開発
嵐や一流アーティストのコンサートに、今や欠かせなくなった無線制御型ペンライト。

(2)“Tenobo”テノボの開発
これからの教育に不可欠なタブレット端末に最高の手書き機能を搭載し、教科書とノートを一体化し、個人に最適化したカリキュラム作成を目指したDual Tablet。

(3)“Just Ear” ジャストイヤーの開発
人の耳孔の形は様々 左右の耳孔の型を取り、音質、フィッティング史上最高のテイラーメイドイヤホン。

(4)“Sense Hazard”センスハザードの開発
土砂崩れや河川の氾濫を検知し、最先端の無線技術を使いその映像を即時、町村役場へ伝え被害を最小化。この他いくつもの事例を交え、社員のモチベーション向上と会社業績を向上させていく経営のポイントを示す。
趣味・資格 セーリング: 小型船舶船長1級免許
仏教研究: 浄土真宗大谷派(東本願寺) 僧侶得度
現在 TKO 代表、  
琉球大学 工学部 非常勤講師、 名古屋工業大学院 非常勤講師、中央大学ビジネススクール非常勤講師、(株)東レ経営研究所 特別研究員、(株)佐々木常夫マネージメント・リサーチ 特別研究員


松本 睦彦
1969年 住友銀行入行
従業員組合委員長、一橋支店長、証券部市場営業室長、三宮支店長、イトマン出向、
事務・業務・法人業務・個人業務の各統括部長を経て
1996年 住友銀行取締役
2001年 三井住友銀行常務取締役
2003年 三井住友銀行専務取締役
2004年 銀泉社長
2006年 三洋信販社長 ポケットカード会長
2012年 グリーントラスト社長、SMBCフレンド証券監査役
専門分野

これまでの銀行実務経験に加え、商社への出向、保険代理店・不動産賃貸会社、消費者金融会社、カード会社、ゴルフ場等の経営トップを歴任。
30代の時、マッキンゼー経営改革プロジェクトチームに専従して以来、数次にわたり、
(1)「経営変革・事業変革」
(2)「合併・企業再編」
(3)「修羅場」
に遭遇し、担当者から企業トップまで中核ポジションで主体的に取り組みを重ねて来た。経営の要諦は、「『思い』を大切にする経営」だと考えている。

講師として得意な分野は豊富な経験、事例を踏まえた、経営改革、組織改革、マネジーメント、リーダーシップ、人材育成 など

*「変革」への取り組みとしては、銀行での 「マッキンゼーチーム」による経営改革、従業員組合改革、事務システム体制変革、国内営業体制変革(本邦初の)、 個人業務改革、ビジネスモデル変革。

*「合併・企業再編」については、具体的には銀行2回(住友銀行と平和相互銀行、住友銀行とさくら銀行)、商社(イトマンと住金物産)、消費者金融(プロミスと三洋信販)と4回にわたる合併、企業統合を経験。

*「修羅場」としては。バブル崩壊時の銀行支店長として銀行の信頼回復のための現場での取り組み、阪神淡路大震災時、事務統括部長として、営業店業務の早期復旧のための取り組み三洋信販社長として行政処分(営業停止)と巨額損失(2,000億円余)処理対応等。

現在 日本ATM(株)(金融インフラを提供) 顧問
(株)タイヨー  (鹿児島の大手スーパー) 顧問
(株)佐々木常夫マネージメント・リサーチ特別研究員

>>「研修のご依頼」へ戻る