加藤
哲夫 |
1979年 |
ソニー(株)入社
業務システム開発及び 業務改革 プロジェクトマネジャ― を担当 |
1998年 |
ソニーアメリカ バイスプレジデント、ソニーチャイナ 薫事(携帯電話カンパニー) |
2003年 |
ソニーEMCS(株)マイクロデバイスセンター長 |
2006年 |
ソニーエンジニアリング(株)社長 |
2016年 |
TKO 代表 |
経歴の概略 |
モノ造りの設計・生産現場改善から経営改革まで、常に現場・現物・現実3現主義を貫き、改革を進めた。
現場と働く人の気持ちを知り尽くし、社員と周りを元気にさせ、新たな企業価値を創造する経営者。 |
専門分野 |
新規事業開発、業務プロセス改革、働く人の意識変革マネジメント教育、IoTからIndustrie4.0への展開
技術革新のスピードは速く、昨日までの優良企業が存続することさえ困難な時代になりつつある。
社長在任中、「自立&自律」を合言葉に、多くの社員と共にいくつもの新規事業を提案、具現化した。
従来のAudio Video市場から発想を変えて、自社保有技術を使い、「エンタメ、教育、シニア、防災」市場にむけた新規事業開発に挑戦し、新たな企業価値創造の礎を築いた。
(1)“Fre Flow”フリフラの開発
嵐や一流アーティストのコンサートに、今や欠かせなくなった無線制御型ペンライト。
(2)“Tenobo”テノボの開発
これからの教育に不可欠なタブレット端末に最高の手書き機能を搭載し、教科書とノートを一体化し、個人に最適化したカリキュラム作成を目指したDual
Tablet。
(3)“Just Ear” ジャストイヤーの開発
人の耳孔の形は様々 左右の耳孔の型を取り、音質、フィッティング史上最高のテイラーメイドイヤホン。
(4)“Sense Hazard”センスハザードの開発
土砂崩れや河川の氾濫を検知し、最先端の無線技術を使いその映像を即時、町村役場へ伝え被害を最小化。この他いくつもの事例を交え、社員のモチベーション向上と会社業績を向上させていく経営のポイントを示す。 |
趣味・資格 |
セーリング: 小型船舶船長1級免許
仏教研究:
浄土真宗大谷派(東本願寺) 僧侶得度 |
現在 |
TKO 代表、
琉球大学 工学部 非常勤講師、 名古屋工業大学院 非常勤講師、中央大学ビジネススクール非常勤講師、(株)東レ経営研究所
特別研究員、(株)佐々木常夫マネージメント・リサーチ 特別研究員 |